長崎県外海町出津(しつ)教会です。
潜伏キリシタン関連遺産として、2018年世界遺産に登録されました。
国の重要文化財にもなっています。
屋根の突端に立つキリスト像とマリア像は潜伏キリシタンの歴史を静かに見守っています。
小説家遠藤周作は「沈黙」の舞台となったこの地を、幾度となくこ訪れています。
近くには”沈黙の碑”が建てられ、夕日と素晴らしい海を堪能できます。
「人間がこんなに哀しいのに 主よ 海があまりにも碧いのです。」
と刻まれています。
遠藤周作文学館も楽しめます。
私のオススメは思索空間”アンシャンテ”
海を見ながら本をじっくりと読んだり、色々な事を考えたり・・・
自分を取り戻すまったりとしたいい時間が過ごせると思います。