2020.5.10 「 水の精 」

寺山修司詩集 五月の詩より

 

水に何を書き残すことが

できるだろうか

たぶん何を書いても

すぐきえてしまうことだろう

だが

私は水に書く詩人である

私は水に愛を書く

たとえ

水に書いた詩が消えてしまっても

海に来るたびに

愛を思い出せるように

 

この詩を読んだとき、まるで”水の精”が詩を書き留めているのではないか・・・?

という錯覚を覚えた。

美しい水には私は必ずいると思う・・・”水の精”が

05:20     雨

 

 

 

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korino

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