日曜古里乃ギャラリーNo.141 「花街の残照」




日曜古里乃ギャラリーNo.141 Nagasaki讃歩
【花街の残照】
なかにし礼原作、「長崎ぶらぶら節」の舞台である
長崎市丸山地区。かつては日本三大花街の一つと言われている。
坂本龍馬が通ったとも言われている
料亭「花月」が有名だが、迷路のような細い路地へ入り込むと
花街の残照があちこちで目につく・・・
朽ち、野ざらしになってしまった建物。その前でくつろぐ猫達・・・
時代の変遷が垣間見えるようだ。
駐車場の工事中が多く見られるのも、今の時代を物語っている。
もう数年もすると、この辺り一帯が全く違う風景になってしまうのでは・・・
長崎らしさがなくなってしまう一抹の寂しさを感じてしまった讃歩だった。
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次回の日曜古里乃ギャラリーもどうぞお楽しみに!
古里乃ギャラリー
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